介助犬ロッキーを通して

介助犬と言うとラブラドール・レトリバーを思い浮かべますが、
実はこの犬種でないとダメ！ってことはなく、海外では小型犬や雑種の介助犬もたくさんいます。
また介助犬は盲導犬･聴導犬と同じく、アシスタントドッグ、と呼ばれます。


筋ジストロフィーと言う難病に冒された少年と介助犬ロッキーとの出会い、
そして、2003年に施行された『身体障害者補助犬法』により、ロッキーと引き離れてしまいます。
介助犬の訓練の厳しさを知り、本当のバイアフリーとはなんなのか。
介助犬を本当に必要としている人が介助犬を得る事ができない現実、そして法律の意味、平凡な幸せの素晴らしさ、夢を持ち生きる事とは･･･
多くのことを考えさせられ、そして大切なものに気がつきました。
介助犬にもどりたい! ロッキーとぼくの1500日 難病の筋ジストロフィーの青年(21歳)と愛犬の闘病記録


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